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Wi-Fiは使える?マニラ・セブ空港で日本の家族に連絡するコツ

  • 2025.10.03

こんにちは、ドマゲティ英語留学&移住センター(DEEC)代表の増田です。  

【Wi-Fiは使える?マニラ・セブ空港で日本の家族に連絡するコツ】

初めての海外親子留学で「無事に到着したことを日本の家族に伝えたい」という気持ちは当然のことです。特に小さなお子さんを連れての渡航では、家族や親戚が心配しているケースも多いでしょう。

では、フィリピン到着直後に「日本へどうやって連絡を取るのがベストか?」という点について、実際に利用してきた経験から解説します。

今回は マニラ空港(ニノイ・アキノ国際空港) と セブ空港(マクタン・セブ国際空港) の2つに絞って、Wi-Fi事情と連絡のコツをご紹介します。 

   

 

1. マニラ空港でのWi-Fi事情。      

マニラ空港は4つのターミナルに分かれていますが、どのターミナルでも基本的に 無料Wi-Fiが利用可能 です。     

ただし実際のところ、    

●接続は登録制(メールアドレスまたはSNSアカウントでログイン)    

●通信速度は混雑時に遅くなりがち    

●連続利用時間は30分〜1時間程度     

といった制限があります。

実際に利用してみると「家族へLINEで一言メッセージを送る程度なら問題ないが、ビデオ通話や写真送信はやや不安定」という印象です。      

フィリピン空港公団(MIAA)公式サイトでも「全ターミナルにおいて無料Wi-Fiを提供」と明記されていますが、安定性については触れられていません(miaa.gov.ph)。

そのため、「到着したよ!」と短いメッセージを送る用途に向いていると考えると良いでしょう。

 

2. セブ空港でのWi-Fi事情。     

セブの玄関口、マクタン・セブ国際空港は、マニラに比べて新しく整備されており、Wi-Fi環境も比較的安定しています。        

●到着ロビーにて無料Wi-Fiが利用可能     

●登録はシンプルで、日本語表示にも対応     

●通信速度もマニラより速く、LINE通話も比較的スムーズ        

セブ空港公式サイトでも「全館で高速インターネット接続が可能」と紹介されています。(mactancebuairport.com)。     

 

3. Wi-Fiが不安な場合の代替手段。     

到着時、Wi-Fiが混雑でつながりにくいケースもあります。その際に役立つ代替手段は以下です。  

●日本で契約した国際ローミングをONにする。ドコモ・au・ソフトバンクはフィリピンでも利用可能。ただし割高料金に注意。(お薦めは楽天モバイル)     

●到着ロビーで現地SIMを購入。GlobeやSmartといった大手キャリアのSIMカウンターがあります。1週間分のデータパッケージが数百ペソ(千円以下)で買えるので、親子留学滞在者に人気です(結局これが一番強いです。    

●ポケットWi-Fiを事前レンタル。日本で借りて持ち込み、到着後すぐ接続。こちらはコストはやや高いですが確実です。(短期滞在者向け)    

 

4. 日本の家族への連絡のコツ。     

実際に私がサポートしてきたご家庭では、以下の方法が最もスムーズでした。    

●空港Wi-Fiにつなぎ「到着した」メッセージをまず送る     

●荷物を受け取ったら、到着ロビーのSIMカウンターでSIMを購入    

●SIM開通後に改めて日本へ連絡(写真や通話)      

この流れなら、到着直後から家族を安心させられ、以降の滞在中も快適に連絡が取れるようになります。

 

5. 子連れママへの実践アドバイス。   

親子での渡航では、手荷物や子どもの世話で余裕がなく、Wi-Fi設定やSIM購入に手間取るケースも少なくありません。   

そんなときは「到着の第一報は短文テキストだけでOK」と割り切ることが大事です。      

また、厚生労働省検疫所(FORTH)は「海外渡航では家族への連絡体制を事前に整えておくこと」を推奨しています(forth.go.jp)。

つまり、事前に「到着後はまずLINEでメッセージを送るね」と日本の家族に伝えておくだけでも、安心感は大きく変わります。      

 

まとめ:空港Wi-Fiを上手に活用しよう。    

●マニラ空港:無料Wi-Fiあり。短文連絡ならOKだが通信は不安定     

●セブ空港:比較的安定したWi-Fiで、通話も可能      

●代替策:国際ローミング、現地SIM、ポケットWi-Fi    

●家族への連絡のコツ:第一報は短文、その後SIMで安定通信      

親子留学を安心してスタートさせるために、「日本の家族にすぐ連絡できる」という準備は欠かせません。私たちDEECも、ドゥマゲッティ到着後の通信環境づくりを一緒にサポートします。    

参照元   MIAA(マニラ空港公団)公式 miaa.gov.ph    Mactan-Cebu International Airport公式 mactancebuairport.com    厚生労働省検疫所 FORTH forth.go.jpでは、フィリピン到着直後に「日本へどうやって連絡を取るのがベストか?」という点について、実際に利用してきた経験から解説します。今回は マニラ空港(ニノイ・アキノ国際空港) と セブ空港(マクタン・セブ国際空港) の2つに絞って、Wi-Fi事情と連絡のコツをご紹介します。    1. マニラ空港でのWi-Fi事情      マニラ空港は4つのターミナルに分かれていますが、どのターミナルでも基本的に 無料Wi-Fiが利用可能 です。     ただし実際のところ、    接続は登録制(メールアドレスまたはSNSアカウントでログイン)    通信速度は混雑時に遅くなりがち    連続利用時間は30分〜1時間程度     といった制限があります。実際に利用してみると「家族へLINEで一言メッセージを送る程度なら問題ないが、ビデオ通話や写真送信はやや不安定」という印象です。      フィリピン空港公団(MIAA)公式サイトでも「全ターミナルにおいて無料Wi-Fiを提供」と明記されていますが、安定性については触れられていません(miaa.gov.ph)。そのため、「到着したよ!」と短いメッセージを送る用途に向いていると考えると良いでしょう。     2. セブ空港でのWi-Fi事情     セブの玄関口、マクタン・セブ国際空港は、マニラに比べて新しく整備されており、Wi-Fi環境も比較的安定しています。        到着ロビーにて無料Wi-Fiが利用可能     登録はシンプルで、日本語表示にも対応     通信速度もマニラより速く、LINE通話も比較的スムーズ        私自身もセブ空港を経由する際に利用しますが、待ち時間中に日本の家族へ連絡を入れるには十分な環境です。      セブ空港公式サイトでも「全館で高速インターネット接続が可能」と紹介されています(mactancebuairport.com)。     3. Wi-Fiが不安な場合の代替手段     到着時、Wi-Fiが混雑でつながりにくいケースもあります。その際に役立つ代替手段は以下です。   日本で契約した国際ローミングをONにする     ドコモ・au・ソフトバンクはフィリピンでも利用可能。ただし割高料金に注意。     到着ロビーで現地SIMを購入     GlobeやSmartといった大手キャリアのSIMカウンターがあります。1週間分のデータパッケージが数百ペソ(千円以下)で買えるので、親子留学滞在者に人気です(結局これが一番強いです。    ポケットWi-Fiを事前レンタル    日本で借りて持ち込み、到着後すぐ接続。こちらはコストはやや高いですが確実です。    4. 日本の家族への連絡のコツ     実際に私がサポートしてきたご家庭では、以下の方法が最もスムーズでした。    空港Wi-Fiにつなぎ「到着した」メッセージをまず送る     荷物を受け取ったら、到着ロビーのSIMカウンターでSIMを購入    SIM開通後に改めて日本へ連絡(写真や通話)      この流れなら、到着直後から家族を安心させられ、以降の滞在中も快適に連絡が取れるようになります。     5. 子連れママへの実践アドバイス   親子での渡航では、手荷物や子どもの世話で余裕がなく、Wi-Fi設定やSIM購入に手間取るケースも少なくありません。   そんなときは「到着の第一報は短文テキストだけでOK」と割り切ることが大事です。      また、厚生労働省検疫所(FORTH)は「海外渡航では家族への連絡体制を事前に整えておくこと」を推奨しています(forth.go.jp)。つまり、事前に「到着後はまずLINEでメッセージを送るね」と日本の家族に伝えておくだけでも、安心感は大きく変わります。      まとめ:空港Wi-Fiを上手に活用しよう    マニラ空港:無料Wi-Fiあり。短文連絡ならOKだが通信は不安定     セブ空港:比較的安定したWi-Fiで、通話も可能      代替策:国際ローミング、現地SIM、ポケットWi-Fi    家族への連絡のコツ:第一報は短文、その後SIMで安定通信      親子留学を安心してスタートさせるために、「日本の家族にすぐ連絡できる」という準備は欠かせません。私たちDEECも、ドゥマゲッティ到着後の通信環境づくりを一緒にサポートします。     参照元   MIAA(マニラ空港公団)公式 miaa.gov.ph    Mactan-Cebu International Airport公式 mactancebuairport.com    厚生労働省検疫所 FORTH forth.go.jp