こんにちは、ドマゲティ英語留学&移住センター(DEEC)代表の増田です。
【Wi-Fiは使える?マニラ・セブ空港で日本の家族に連絡するコツ】
初めての海外親子留学で「無事に到着したことを日本の家族に伝えたい」という気持ちは当然のことです。特に小さなお子さんを連れての渡航では、家族や親戚が心配しているケースも多いでしょう。
では、フィリピン到着直後に「日本へどうやって連絡を取るのがベストか?」という点について、実際に利用してきた経験から解説します。
今回は マニラ空港(ニノイ・アキノ国際空港) と セブ空港(マクタン・セブ国際空港) の2つに絞って、Wi-Fi事情と連絡のコツをご紹介します。
1. マニラ空港でのWi-Fi事情。
マニラ空港は4つのターミナルに分かれていますが、どのターミナルでも基本的に 無料Wi-Fiが利用可能 です。
ただし実際のところ、
●接続は登録制(メールアドレスまたはSNSアカウントでログイン)
●通信速度は混雑時に遅くなりがち
●連続利用時間は30分〜1時間程度
といった制限があります。
実際に利用してみると「家族へLINEで一言メッセージを送る程度なら問題ないが、ビデオ通話や写真送信はやや不安定」という印象です。
フィリピン空港公団(MIAA)公式サイトでも「全ターミナルにおいて無料Wi-Fiを提供」と明記されていますが、安定性については触れられていません(miaa.gov.ph)。
そのため、「到着したよ!」と短いメッセージを送る用途に向いていると考えると良いでしょう。
2. セブ空港でのWi-Fi事情。
セブの玄関口、マクタン・セブ国際空港は、マニラに比べて新しく整備されており、Wi-Fi環境も比較的安定しています。
●到着ロビーにて無料Wi-Fiが利用可能
●登録はシンプルで、日本語表示にも対応
●通信速度もマニラより速く、LINE通話も比較的スムーズ
セブ空港公式サイトでも「全館で高速インターネット接続が可能」と紹介されています。(mactancebuairport.com)。
3. Wi-Fiが不安な場合の代替手段。
到着時、Wi-Fiが混雑でつながりにくいケースもあります。その際に役立つ代替手段は以下です。
●日本で契約した国際ローミングをONにする。ドコモ・au・ソフトバンクはフィリピンでも利用可能。ただし割高料金に注意。(お薦めは楽天モバイル)
●到着ロビーで現地SIMを購入。GlobeやSmartといった大手キャリアのSIMカウンターがあります。1週間分のデータパッケージが数百ペソ(千円以下)で買えるので、親子留学滞在者に人気です(結局これが一番強いです。
●ポケットWi-Fiを事前レンタル。日本で借りて持ち込み、到着後すぐ接続。こちらはコストはやや高いですが確実です。(短期滞在者向け)
4. 日本の家族への連絡のコツ。
実際に私がサポートしてきたご家庭では、以下の方法が最もスムーズでした。
●空港Wi-Fiにつなぎ「到着した」メッセージをまず送る
●荷物を受け取ったら、到着ロビーのSIMカウンターでSIMを購入
●SIM開通後に改めて日本へ連絡(写真や通話)
この流れなら、到着直後から家族を安心させられ、以降の滞在中も快適に連絡が取れるようになります。
5. 子連れママへの実践アドバイス。
親子での渡航では、手荷物や子どもの世話で余裕がなく、Wi-Fi設定やSIM購入に手間取るケースも少なくありません。
そんなときは「到着の第一報は短文テキストだけでOK」と割り切ることが大事です。
また、厚生労働省検疫所(FORTH)は「海外渡航では家族への連絡体制を事前に整えておくこと」を推奨しています(forth.go.jp)。
つまり、事前に「到着後はまずLINEでメッセージを送るね」と日本の家族に伝えておくだけでも、安心感は大きく変わります。
まとめ:空港Wi-Fiを上手に活用しよう。
●マニラ空港:無料Wi-Fiあり。短文連絡ならOKだが通信は不安定
●セブ空港:比較的安定したWi-Fiで、通話も可能
●代替策:国際ローミング、現地SIM、ポケットWi-Fi
●家族への連絡のコツ:第一報は短文、その後SIMで安定通信
親子留学を安心してスタートさせるために、「日本の家族にすぐ連絡できる」という準備は欠かせません。私たちDEECも、ドゥマゲッティ到着後の通信環境づくりを一緒にサポートします。
参照元 MIAA(マニラ空港公団)公式 miaa.gov.ph Mactan-Cebu International Airport公式 mactancebuairport.com 厚生労働省検疫所 FORTH forth.go.jpでは、フィリピン到着直後に「日本へどうやって連絡を取るのがベストか?」という点について、実際に利用してきた経験から解説します。今回は マニラ空港(ニノイ・アキノ国際空港) と セブ空港(マクタン・セブ国際空港) の2つに絞って、Wi-Fi事情と連絡のコツをご紹介します。 1. マニラ空港でのWi-Fi事情 マニラ空港は4つのターミナルに分かれていますが、どのターミナルでも基本的に 無料Wi-Fiが利用可能 です。 ただし実際のところ、 接続は登録制(メールアドレスまたはSNSアカウントでログイン) 通信速度は混雑時に遅くなりがち 連続利用時間は30分〜1時間程度 といった制限があります。実際に利用してみると「家族へLINEで一言メッセージを送る程度なら問題ないが、ビデオ通話や写真送信はやや不安定」という印象です。 フィリピン空港公団(MIAA)公式サイトでも「全ターミナルにおいて無料Wi-Fiを提供」と明記されていますが、安定性については触れられていません(miaa.gov.ph)。そのため、「到着したよ!」と短いメッセージを送る用途に向いていると考えると良いでしょう。 2. セブ空港でのWi-Fi事情 セブの玄関口、マクタン・セブ国際空港は、マニラに比べて新しく整備されており、Wi-Fi環境も比較的安定しています。 到着ロビーにて無料Wi-Fiが利用可能 登録はシンプルで、日本語表示にも対応 通信速度もマニラより速く、LINE通話も比較的スムーズ 私自身もセブ空港を経由する際に利用しますが、待ち時間中に日本の家族へ連絡を入れるには十分な環境です。 セブ空港公式サイトでも「全館で高速インターネット接続が可能」と紹介されています(mactancebuairport.com)。 3. Wi-Fiが不安な場合の代替手段 到着時、Wi-Fiが混雑でつながりにくいケースもあります。その際に役立つ代替手段は以下です。 日本で契約した国際ローミングをONにする ドコモ・au・ソフトバンクはフィリピンでも利用可能。ただし割高料金に注意。 到着ロビーで現地SIMを購入 GlobeやSmartといった大手キャリアのSIMカウンターがあります。1週間分のデータパッケージが数百ペソ(千円以下)で買えるので、親子留学滞在者に人気です(結局これが一番強いです。 ポケットWi-Fiを事前レンタル 日本で借りて持ち込み、到着後すぐ接続。こちらはコストはやや高いですが確実です。 4. 日本の家族への連絡のコツ 実際に私がサポートしてきたご家庭では、以下の方法が最もスムーズでした。 空港Wi-Fiにつなぎ「到着した」メッセージをまず送る 荷物を受け取ったら、到着ロビーのSIMカウンターでSIMを購入 SIM開通後に改めて日本へ連絡(写真や通話) この流れなら、到着直後から家族を安心させられ、以降の滞在中も快適に連絡が取れるようになります。 5. 子連れママへの実践アドバイス 親子での渡航では、手荷物や子どもの世話で余裕がなく、Wi-Fi設定やSIM購入に手間取るケースも少なくありません。 そんなときは「到着の第一報は短文テキストだけでOK」と割り切ることが大事です。 また、厚生労働省検疫所(FORTH)は「海外渡航では家族への連絡体制を事前に整えておくこと」を推奨しています(forth.go.jp)。つまり、事前に「到着後はまずLINEでメッセージを送るね」と日本の家族に伝えておくだけでも、安心感は大きく変わります。 まとめ:空港Wi-Fiを上手に活用しよう マニラ空港:無料Wi-Fiあり。短文連絡ならOKだが通信は不安定 セブ空港:比較的安定したWi-Fiで、通話も可能 代替策:国際ローミング、現地SIM、ポケットWi-Fi 家族への連絡のコツ:第一報は短文、その後SIMで安定通信 親子留学を安心してスタートさせるために、「日本の家族にすぐ連絡できる」という準備は欠かせません。私たちDEECも、ドゥマゲッティ到着後の通信環境づくりを一緒にサポートします。 参照元 MIAA(マニラ空港公団)公式 miaa.gov.ph Mactan-Cebu International Airport公式 mactancebuairport.com 厚生労働省検疫所 FORTH forth.go.jp

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