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親子で一緒に成長!留学を成功させる家庭ルールの作り方

  • 2025.12.26

こんにちは、ドマゲティ英語留学&移住センター(DEEC)代表の増田です。

今回は「親子で一緒に成長!留学を成功させる家庭ルールの作り方」というテーマで、親子留学を実りあるものにするために、家庭で決めておきたいルール・工夫・実践例を、お伝えします。

 

1.なぜ「家庭ルール」が大事なのか

留学中、子どもは学校での変化に加えて、寮生活・新しい文化・言語環境など、多くの変化にさらされます。その中で、家庭が安心できる“拠り所”となるルールがあると、子どもの心の安定・学びの習慣化に大きく役立ちます。

教育研究・留学経験者報告でも、「家庭の枠組み・マイルールを持っていた家族の子どもほど、習得状況・精神的適応が良好だった」という声があります。

特に異文化環境では、枠組み(ルール・予測可能性)が安心を生み、学びの集中力を保つ助けになります。

親子で一緒に成長!留学を成功させる家庭ルールの作り方

 

 

2.家庭ルール作りの基本ステップ

家庭ルールを作るときは、親だけが押しつけるのではなく、子どもと対話しながら決めることで、主体性・納得感を育てることができます。以下はルール作成のステップ例です。

 

〇目的をいっしょに確認する

「留学中どうなってほしいか」「親子で何を大切にしたいか」を話し合う(例:英語を使う習慣をつけたい、生活リズムを崩したくない、ストレスを抑えたい等)。

 

〇優先事項を列挙する

学習時間・休息時間・英語を使う時間・家族時間・スマホ・自由時間・睡眠など、重視したい項目をリストアップする。

 

〇具体的なルール案を出す

例えば「毎日英語で10分間親子会話」「就寝30分前はスマホ禁止」「週に1回家族タイム」「宿題後自由時間」「英語日記をつける」など、現実的・継続可能な内容にする。

 

〇ルールを可視化・共有する

ホワイトボード・ポスター・ノートに書き、家族で見える場所に貼る。ルールがいつでも確認できる仕組みにする。

 

〇運用・振り返りの時間を設ける

毎週・毎月、どのルールが守れたか・守りにくかったかを振り返る時間を持つ。「どうすればもっといいか」を子どもと話し合う。

 

〇柔軟性を持たせる

例外を許す緩やかさ・見直しできるルールにする。「旅行日」や「試験前」など特別日にはルールを変動させられる仕組みも。

 

 

 

3.おすすめの家庭ルール項目と実践例

 

以下は、DEEC で多くの親子に提案してきた「留学成功に向けた家庭ルール」の具体例です。

 

英語タイム

毎日決まった時間(5〜15 分)を親子で英語で話す時間にする

朝食後・就寝前などの時間帯。フリートーク、今日の授業内容シェア、好きなことを英語で話すなど

 

課題前予習タイム

授業で使われる語彙・キーワードを事前に家庭で確認する時間を取る

ポストイットに語彙を書いて壁に貼る。翌日それを使って会話するなど

 

振り返りタイム

1 日・1 週間・1 ヶ月の振り返りと翌日の目標設定をする

良かったこと・改善したいことを書き出す。親子でシェアする。

 

スマホ・デジタル制限

就寝時間前・学習時間中はスマホ・ゲーム禁止時間を設ける “No screen 30 minutes before bed” など具体的時間を決める。代わりに読書・日記など。

 

休息・気分転換時間

毎日適度な休息を取る時間を守る(散歩、ストレッチ、音楽など) 授業の合間や夕方に軽い運動や外気に触れる時間を入れる。

 

家族タイム

週に 1 回、親子で非勉強的な時間を過ごす

映画を見る・外食・話す時間をつくる。英語以外の話題も大切にする。

 

宿題提出・チェック日

特定の曜日・時間帯を「宿題・提出チェック」の時間にする

親がチェック・サポートする時間をスケジュールに入れる。

 

睡眠時間確保

夜は決まった就寝時間を守る

保証時間を設定(例:9 時就寝など)。起床時間も一定に。

 

 

 

4.家庭ルールがうまく機能するためのポイント・注意点

効果的に運用するためには、以下の点に気をつけることが大切です。

 

〇子どもを巻き込んで決めること

親が一方的にルールを敷くと反発やストレスにつながることがあります。話し合って、子どもの意見も取り入れる。

 

〇ルールは少なめに・優先順位を絞る

あれもこれもと多くしすぎると守るのが煩雑になります。最初は 3〜5 個程度に絞って始め、徐々に増やす。

 

〇「守れなかった日も OK」ルールを持たせる

例外日・疲れた日を想定し、柔軟に調整できる余裕を持たせておく。

 

〇振り返り・見直しを定期的に

ルールが機能しているか、守れていない部分はなぜかを振り返り、必要なら修正する。

 

〇結果より「プロセス」を褒める

ルールを守ろうとした姿勢・挑戦した行動そのものを評価することで、子どもの自己肯定感が育つ。

 

〇ルールだけに頼らない

最終的には子ども自身のモチベーション・習慣化が鍵。ルールはあくまで支え・補助の仕組みとして使う。