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街の発展と漁業・農業の関わり ― ドゥマゲッティが「のんびりだけど豊かな街」な理由

  • 2026.01.21

こんにちは、ドゥマゲッティ英語留学&移住センター(DEEC)代表の増田です。

 

街の発展と漁業・農業の関わり

―― ドゥマゲッティが「のんびりだけど豊かな街」であり続ける理由

ドゥマゲッティは、海と山に囲まれた穏やかな街です。

留学や移住でこの街に来る方が、まず驚くのは、街のペースのゆったりさと、自然の豊かさです。

でも、ただの観光地やリゾート地ではありません。

街の暮らしは、長い歴史の中で築かれた 漁業と農業の文化 と深く結びついています。

今回は、ドゥマゲッティの街の発展が、どのように漁業・農業と関係しているのか、街の空気感や生活のリズムも交えながらお話しします。

 

海に生きる街:漁業の役割

ドゥマゲッティは、フィリピンのネグロス島の東海岸に位置し、豊かな海に面しています。

漁業は、街の経済や食文化の基盤でした。

 

小規模漁業が中心

家族単位で船を出すことも多い

地元市場に新鮮な魚が毎日並ぶ

 

このように、漁業は 生活と密接に結びついた産業 でした。

街の人々は、朝早くから漁に出て、夕方には海沿いで魚を売ります。

そのペースが、街全体の穏やかさを作っているのです。

親子留学で訪れたご家庭が海辺の市場を歩くと、「新鮮な魚がいっぱい!」と驚くのですが、それ以上に、魚を買う人々の 穏やかでゆったりしたやり取り に安心感を覚えることが多いのです。

 

山と大地に根ざす農業

街の背後には、山々と広がる農地があります。

農業もまた、ドゥマゲッティの暮らしの根幹を支えてきました。

 

サトウキビ、ココナッツ、バナナが主要作物

小規模農家が多く、家族で経営する形態が一般的

季節ごとの収穫祭や地域行事と結びつく

 

農業は、街と自然のリズムをつなぐ存在です。

雨季や乾季に応じて作業が変わるため、街全体も季節に合わせたペースで動きます。

このリズムは、都会のような「常に急ぐ空気」を街から遠ざけています。

 

街の発展と一次産業のバランス

多くの都市は、急速な発展とともに一次産業が消えてしまいます。

しかし、ドゥマゲッティは違いました。

 

漁業や農業は、街の生活や市場とともに残る

都市開発も、街の規模に合わせてゆっくり進む

学生や観光客が混ざっても、自然と生活が共存できる

 

この「バランス感覚」が、街の独特な魅力を作っています。

街は発展しても、自然と人の暮らしを破壊せずに進んできたのです。

 

家族と子どもに優しい街の背景

親子留学で来られるご家族は、海や山で遊ぶ子どもたちの姿に安心感を覚えます。

それは、街が漁業や農業に根ざした生活を続けてきたからです。

 

自然が近い

地域の人々の生活が安定している

食べ物も新鮮で手に入りやすい

 

これらは、単なる「便利さ」ではなく、街全体が子どもを育む環境になっていることを示しています。

 

観光都市ではない「生活の街」

ドゥマゲッティは、観光地としての華やかさよりも、生活のリズムと自然の恵み を重視して発展してきました。

漁業や農業は、街に「無理のない生活」を根付かせ、街の人々の価値観にも影響を与えています。

 

人は急かさない

生活のリズムは守られる

子どもや留学生も自然に街に馴染む

 

この空気感は、街の発展の歴史と産業の関係を知ることで、より理解できます。

 

歴史と自然が育んだ街の安心感

漁業や農業が街に根付いたことは、ドゥマゲッティが「のんびりだけど豊か」な街である理由のひとつです。

食べるものがあり、自然の中で無理なくそれらが手に入る安心。

昔から村人みんなでそういう生活をしてきた安心と感謝が村の空気を作っている。。

留学や移住で来る人々は、この空気感に触れることで、言葉にはできない安心感を覚えます。

街の発展は、単に建物や経済の成長ではなく、生活リズムと自然の恵みを守ること でもあるのです。