今朝も曇り空、青天も気持ちがいいけれど、熱くなりすぎなくて曇り空も悪くありません。
場所を選ぶとき、便利さや条件に目が向きますが、実際に暮らし始めると影響が大きいのは「生活の速さ」です。
一日の進み方が自分に合っているかどうかは、数字では測りにくい部分です。
ドゥマゲッティの生活は、全体として急ぎすぎません。
交通の流れも、人の動きも、どこか一拍置いたようなテンポがあります。
急がなくても回る感覚
都市部では、移動や用事が重なることで、自然と歩く速度も上がります。
時間を区切り、効率を優先する場面が増えていきます。
ここでは、多少ゆっくりでも一日が回ります。
列に並んでも極端に長くはならず、用事が一つ増えても、予定が大きく崩れにくい。
その余裕が、気持ちにも影響します。
速さが違うと、感じ方も変わる
同じ距離でも、速く歩く街と、ゆっくり歩く街では印象が違います。
速さが合わないと、疲れやすくなります。
数日滞在してみると、自分の歩幅が自然かどうかが分かります。
無意識に急いでいないか、逆に退屈に感じていないか。
生活の速さは、環境との相性を測る一つの指標です。

予定よりも、テンポを見る
滞在中は、見学や確認で予定が埋まりがちです。
けれど、その合間に感じる街のテンポも大切です。
朝の動き出し、昼の落ち着き、夕方の戻り方。
その流れが自分の感覚とずれていないかどうか。
今日は、自分の歩幅を確かめる
もし今日、街を歩くなら、目的地よりも自分の歩幅に意識を向けてみる。
無理に合わせていないか、自然に歩けているか。
生活は、速さの積み重ねでできています。
その速さが合うかどうかは、条件よりも長く影響することがあります。

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