こんにちは、ドゥマゲッティ英語留学&移住センター(DEEC)代表の増田です。
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「正解を求めない質問」が子どもを伸ばす
―― 問いの質が、未来を静かに決めていく
海外で生活し、学んだ子どもたちを見ていると、日本にいるときよりも、少し言葉を選びながら話すようになる瞬間があるようです。
すぐに答えを出そうとしないで「どう言えばいいかな」と考える時間を取る。
私達もその姿を見ていて、思考がちゃんと動いているなと感じることがよくあります。
一方で、日本の家庭や学校に戻ると、その思考がうまく表に出なくなる場面も少なくないとのこと。
理由の一つが、「正解を求める質問」があまりにも多いことだと感じています。
正解を求める質問が生みやすいものって?
家庭でよく聞く問いかけには、こんなものがあります。
「それ、合ってる?」や「正しいやり方は?」とか「先生は何て言ってた?」
もちろん、確認が必要な場面もあると思います。
ただ、こうした質問が続くと、子どもの意識は自然と「外さないこと」に向かいます。
考える前に、「間違えたらどうしよう」「正解を言わなきゃ」というブレーキがかかってしまう。
海外で身についた柔らかい発想や、試しながら考える姿勢は、こうした場面では出にくくなっているようなのです。
正解を求めない問いが引き出すものは?
一方で、答えが一つに決まらない問いを投げかけると、子どもの表情が少し変わることがあるように思えます。
「どう思った?」「自分だったらどうする?」「なんでそう考えたのかな?」こうした問いには、正解も不
正解もありません。
だからこそ、子どもは自分の中にある考えを探しにいくようです。
話しながら考えが整理され、途中で意見が変わることもあり、それ自体が、思考が動いている証拠です。
探究学習やIB教育でも、「答えを教える」より「問いをどう投げるか」が重視されています。

家庭でできる、問いの置き換えということ
難しいことをする必要はありません。普段の質問を、少しだけ変えるだけで十分です。
「今日の授業どうだった?」ではなく「今日、一番考えたことは何だった?」
「うまくできた?」ではなく「やってみて、何が一番難しかった?」
「正しく言えた?」ではなく「どんな工夫をした?」というように、こうした問いかけは、結果よりも思
考の過程に目を向けさせるように考えます。
せっかくの海外での経験を、そのまま終わらせず、自分の言葉として残していく助けになると考えます。
日常の中で十分と思う事
特別な時間を作る必要はありません。
夕食中の何気ない会話や、帰宅後のひと息ついた時間とか、寝る前の短いやりとりなどで、
大切なのは、答えを評価しないことだと思います。
「それは違う」「もっといい答えがある」と言わずに、「そう考えたんだね」と受け取ってあげるだけ。
私達が見ていても、それだけで子どもは安心して考えを広げていくようです。
失敗や迷いも、そのまま使うということ
正解を求めない問いでは、遠回りや失敗も自然に出てきます。
でもそれは、考えた結果として現れたものでしょう。
現在2026年の1月、今まで3年以上にわたって、サポートをしてきた中で感じるのは、
当センターでサポートしてきたお客様も、海外での生活では、正解がない場面の連続のだったということ。
そのときの戸惑いや失敗を、家庭で言葉にできるかどうかが、経験を力に変える分かれ道になっているようでしたこんにちは、ドゥマゲッティ英語留学&移住センター(DEEC)代表の増田です。
「正解を求めない質問」が子どもを伸ばす
―― 問いの質が、未来を静かに決めていく
海外で生活し、学んだ子どもたちを見ていると、日本にいるときよりも、少し言葉を選びながら話すようになる瞬間があるようです。
すぐに答えを出そうとしないで「どう言えばいいかな」と考える時間を取る。
私達もその姿を見ていて、思考がちゃんと動いているなと感じることがよくあります。
一方で、日本の家庭や学校に戻ると、その思考がうまく表に出なくなる場面も少なくないとのこと。
理由の一つが、「正解を求める質問」があまりにも多いことだと感じています。
正解を求める質問が生みやすいものって?
家庭でよく聞く問いかけには、こんなものがあります。
「それ、合ってる?」や「正しいやり方は?」とか「先生は何て言ってた?」
もちろん、確認が必要な場面もあると思います。
ただ、こうした質問が続くと、子どもの意識は自然と「外さないこと」に向かいます。
考える前に、「間違えたらどうしよう」「正解を言わなきゃ」というブレーキがかかってしまう。
海外で身についた柔らかい発想や、試しながら考える姿勢は、こうした場面では出にくくなっているようなのです。
正解を求めない問いが引き出すものは?
一方で、答えが一つに決まらない問いを投げかけると、子どもの表情が少し変わることがあるように思えます。
「どう思った?」「自分だったらどうする?」「なんでそう考えたのかな?」こうした問いには、正解も不
正解もありません。
だからこそ、子どもは自分の中にある考えを探しにいくようです。
話しながら考えが整理され、途中で意見が変わることもあり、それ自体が、思考が動いている証拠です。
探究学習やIB教育でも、「答えを教える」より「問いをどう投げるか」が重視されています。

家庭でできる、問いの置き換えということ
難しいことをする必要はありません。普段の質問を、少しだけ変えるだけで十分です。
「今日の授業どうだった?」ではなく「今日、一番考えたことは何だった?」
「うまくできた?」ではなく「やってみて、何が一番難しかった?」
「正しく言えた?」ではなく「どんな工夫をした?」というように、こうした問いかけは、結果よりも思
考の過程に目を向けさせるように考えます。
せっかくの海外での経験を、そのまま終わらせず、自分の言葉として残していく助けになると考えます。
日常の中で十分と思う事
特別な時間を作る必要はありません。
夕食中の何気ない会話や、帰宅後のひと息ついた時間とか、寝る前の短いやりとりなどで、
大切なのは、答えを評価しないことだと思います。
「それは違う」「もっといい答えがある」と言わずに、「そう考えたんだね」と受け取ってあげるだけ。
私達が見ていても、それだけで子どもは安心して考えを広げていくようです。
失敗や迷いも、そのまま使うということ
正解を求めない問いでは、遠回りや失敗も自然に出てきます。
でもそれは、考えた結果として現れたものでしょう。
現在2026年の1月、今まで3年以上にわたって、サポートをしてきた中で感じるのは、
当センターでサポートしてきたお客様も、海外での生活では、正解がない場面の連続のだったということ。
そのときの戸惑いや失敗を、家庭で言葉にできるかどうかが、経験を力に変える分かれ道になっているようでした。
親の役割は「答える人」ではないと思う
私達も、(親がすべきことは、正しい答えを持つこと)だとは思っていません。
問いを限定しないで、考える余地を残して、話を途中で止めないようにしてあげる。
問いを整える人であることが、子どもは自分で考える感覚を失わずに育っていくかぎになるとかんがえまくでしょ正解を求める問いは、思考を止めやすく、答えが一つでない質問は、考える力を動かすと思います。
家庭の何気ない会話で十分で、失敗や迷いも、そのまま使っていいと思います。
小さな問いかけの積み重ねが、海外で育った思考力を、これからの人生につなげていくでしょう。

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