子供の未来は一本じゃない、という安心。――「選ばなかった人生」は消えていない。
昭和や平成を生きてきた私たちは、人生は一本の道だと、どこかで信じてきました。
良い学校に入って、
良い会社に入って、
大きな失敗をせず、できるだけ安定した道を進む。
分かれ道はあっても、一度選んだら、もう戻れない。
選ばなかった道は、「なかったこと」になる。
特に親になると、この感覚は、さらに強くなるように感じます。
「この選択で、子どもの将来が決まってしまうのではないか?」
「もし失敗したら、取り返しがつかないのではないか?」
だからこそ、不安はあるのに、動けない。
何かを変えたい気持ちはあるのに、今の場所にとどまってしまう。
これまで多くのお母さんの話を聞いてきて、この気持ちは、本当に共通していると感じています。
でも、最新の科学の世界が教えてくれた考え方は、
この「一本道の人生観」を、少しやさしく緩めてくれます。
最新物理の観測結果では、未来は最初から一本に決まっていません。
いくつもの可能性が、重なり合ったまま存在していて、その中の一つが、「選ばれた瞬間」に、現実として形になる。
しかも、選ばれなかった可能性が、完全に消えてしまうわけではないのです。
これは、宝くじのように、最初から当たりと外れが決まっている話ではありません。
見る(体験)までは、当たりも、外れも、成功も、失敗も、まだ名前のついていない可能性として、
静かに重なっています。
そして、
「どう関わるか」
「どんな気持ちで選ぶか」
によって、
その中の一つが、そっと前に出てくる。
この感覚、親子留学を考えるときにも、とてもよく似ています。

ドゥマゲッティに行くか、行かないか。
それは、人生を二分する最終決断ではありません。
行ってみる、という可能性。
今は行かない、という可能性。
もう少し先に考える、という可能性。
どれも、まだ重なったまま存在しています。
「今すぐ決めないといけない」
そう思うと、苦しくなりますよね。
でも、最新物理的に見ると、決めきれない状態は、実はとても自然なのです。
可能性が、まだ広がったままなだけ。
それは、悪いことではありません、ごく自然なことです。
実際、ドゥマゲッティ親子留学を選んだご家族も、最初から強い決意があったわけではないことがほとんどです。
「ちょっと話を聞いてみただけ」
「選択肢として知りたかっただけ」
「今の生活が、少し苦しく感じていた」
そんな、はっきりしない気持ちから、少しずつ現実が形になっていった、という方が多いのです。
ここで大切なのは、今の生活や価値観を一気に変えようとしないこと。
大きなジャンプよりも、小さな関わりのほうが、現実を動かすことがよくあります。
たとえば、
・海外の学校の写真を一度見てみる
・実際に住んでいる人の話を聞いてみる
・子どもに、どう思うかを聞いてみる
それだけでも、「世界への関わり方」は、少し変わります。
そして、関わり方が変わると、見えてくる現実も、ほんの少し違ってくるのです。
世界は、最初から完成しているものではありません。
私たちが関わるたびに、その都度、立ち上がってくるもの。
全てにおいて「不安をなくせ」という話ではありません。
不安を抱えたままでも、可能性は閉じない、という安心です。
おもちゃの箱を外から眺める時間は、どんなに長い間眺めても、箱のまんま。
中身が具体的にわからない。
実物と、取り扱い説明書を手に取って、おもちゃの実態が具体的にわかる。
「これはうちの子には向かないな」
そう感じたら箱を閉じて棚に戻せばいいだけ。
「これはうちの子にぴったりだ!」
こう感じたら、値段次第では購入もあり得るというだけ。
今は、「まだ決まっていない」それでもいいと思います。
いつでもお話しできます。
お問い合わせお待ちしてます。

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