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子供の未来は一本じゃない、という安心

  • 2026.01.09

子供の未来は一本じゃない、という安心。――「選ばなかった人生」は消えていない。

 

昭和や平成を生きてきた私たちは、人生は一本の道だと、どこかで信じてきました。

良い学校に入って、

良い会社に入って、

大きな失敗をせず、できるだけ安定した道を進む。

 

分かれ道はあっても、一度選んだら、もう戻れない。

選ばなかった道は、「なかったこと」になる。

 

特に親になると、この感覚は、さらに強くなるように感じます。

 

「この選択で、子どもの将来が決まってしまうのではないか?」

「もし失敗したら、取り返しがつかないのではないか?」

 

だからこそ、不安はあるのに、動けない。

何かを変えたい気持ちはあるのに、今の場所にとどまってしまう。

 

これまで多くのお母さんの話を聞いてきて、この気持ちは、本当に共通していると感じています。

 

でも、最新の科学の世界が教えてくれた考え方は、

この「一本道の人生観」を、少しやさしく緩めてくれます。

 

最新物理の観測結果では、未来は最初から一本に決まっていません。

 

いくつもの可能性が、重なり合ったまま存在していて、その中の一つが、「選ばれた瞬間」に、現実として形になる。

 

しかも、選ばれなかった可能性が、完全に消えてしまうわけではないのです。

 

これは、宝くじのように、最初から当たりと外れが決まっている話ではありません。

 

見る(体験)までは、当たりも、外れも、成功も、失敗も、まだ名前のついていない可能性として、

静かに重なっています。

 

そして、

「どう関わるか」

「どんな気持ちで選ぶか」

によって、

その中の一つが、そっと前に出てくる。

 

この感覚、親子留学を考えるときにも、とてもよく似ています。

 

ドゥマゲッティに行くか、行かないか。

それは、人生を二分する最終決断ではありません。

 

行ってみる、という可能性。

今は行かない、という可能性。

もう少し先に考える、という可能性。

 

どれも、まだ重なったまま存在しています。

 

「今すぐ決めないといけない」

そう思うと、苦しくなりますよね。

 

でも、最新物理的に見ると、決めきれない状態は、実はとても自然なのです。

 

可能性が、まだ広がったままなだけ。

それは、悪いことではありません、ごく自然なことです。

 

実際、ドゥマゲッティ親子留学を選んだご家族も、最初から強い決意があったわけではないことがほとんどです。

 

「ちょっと話を聞いてみただけ」

「選択肢として知りたかっただけ」

「今の生活が、少し苦しく感じていた」

 

そんな、はっきりしない気持ちから、少しずつ現実が形になっていった、という方が多いのです。

 

ここで大切なのは、今の生活や価値観を一気に変えようとしないこと。

 

大きなジャンプよりも、小さな関わりのほうが、現実を動かすことがよくあります。

 

たとえば、

・海外の学校の写真を一度見てみる

・実際に住んでいる人の話を聞いてみる

・子どもに、どう思うかを聞いてみる

 

それだけでも、「世界への関わり方」は、少し変わります。

 

そして、関わり方が変わると、見えてくる現実も、ほんの少し違ってくるのです。

 

世界は、最初から完成しているものではありません。

 

私たちが関わるたびに、その都度、立ち上がってくるもの。

 

全てにおいて「不安をなくせ」という話ではありません。

不安を抱えたままでも、可能性は閉じない、という安心です。

 

おもちゃの箱を外から眺める時間は、どんなに長い間眺めても、箱のまんま。

中身が具体的にわからない。

実物と、取り扱い説明書を手に取って、おもちゃの実態が具体的にわかる。

「これはうちの子には向かないな」

そう感じたら箱を閉じて棚に戻せばいいだけ。

「これはうちの子にぴったりだ!」

こう感じたら、値段次第では購入もあり得るというだけ。

 

今は、「まだ決まっていない」それでもいいと思います。

いつでもお話しできます。

お問い合わせお待ちしてます。