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天災リスク(台風・地震)はどれくらい?

  • 2026.01.10

こんにちは、ドゥマゲッティ英語留学&移住センター(DEEC)代表の増田です。

天災リスク(台風・地震)はどれくらい?

 

海外での親子留学を考えるとき、気になるのが 自然災害のリスク ではないでしょうか。

特にフィリピンは「台風が多い」というイメージを持たれる方が多く、日本の親御さんにとって大きな不安材料のひとつです。

そこで今回は、ドゥマゲッティにおける 台風や地震などの天災リスクを実際のデータに基づいて解説 し、親子留学中にどのような備えが必要かをお伝えしていきます。

 

ドゥマゲッティと台風の関係

台風の通り道か?

フィリピンは年間20個前後の台風が発生しますが、実は 台風の大半はルソン島(マニラ方面)やビサヤ北部(セブ北部、レイテ島)を通過 します。

一方、ドゥマゲッティのあるネグロス島南部は 台風の直撃を受けにくいエリア として知られています。

 

過去の台風被害

●2012年台風パブロ(ミンダナオ北部を直撃):ネグロス島南部も強風と大雨の影響を受けたが、市内中心部の被害は軽微。

●2021年台風オデット:ビサヤ地方に甚大な被害を与えたが、ドゥマゲッティ市は停電が数日続いた程度で、建物倒壊や大規模な洪水はありませんでした。

つまり、ドゥマゲッティは「フィリピン国内では比較的台風リスクが低い地域」と言えます。

 

地震のリスクについて

フィリピンは「環太平洋火山帯」に位置

フィリピン全体としては地震が多い国です。特にルソン島北部やミンダナオの一部は活断層が集中しており、大規模な地震が時折発生しています。

 

ネグロス島周辺の状況

ネグロス島にも断層は存在しますが、大地震の頻度は低め。

 

過去10年で震度5以上の地震は数回にとどまっています。

 

2012年にネグロス東方沖でM6.9の地震がありましたが、震源が比較的深かったため、ドゥマゲッティ市内の被害は建物のひび割れ程度でした。

日本のように毎月のように大きな揺れを感じることはなく、地震リスクは「日本よりは低い」といえます。

 

その他の自然リスク

洪水・土砂災害

ドゥマゲッティは海沿いの街ですが、市街地は比較的平坦で、洪水被害は限定的。

 

山側の一部エリアでは大雨時に土砂崩れが起きることがありますが、住宅街や学校が集まる場所は安全性が高いです。

 

火山活動

ネグロス島には カンラオン火山 という活火山があります。ただし、ドゥマゲッティ市からは車で3〜4時間の距離があり、日常生活に直接のリスクはほとんどありません。

 

親子留学における防災の実態

学校での安全対策

インター校や私立校では 避難訓練(地震・火災・台風)を年に数回実施。

校舎は耐震性を考慮して建設されているところが多く、緊急時のマニュアルも整っています。

 

親子留学中の備え

停電は台風シーズン(12〜2月)に数時間〜数日発生することがあるため、懐中電灯やモバイルバッテリーを準備しておくと安心です。

飲料水や非常食を最低3日分備蓄しておくことをおすすめします。

住まいを選ぶ際は、洪水や土砂崩れのリスクが低い 市内中心部や高台エリア が安心です。

 

親の声からわかる安心感

 

実際に親子留学を経験された方からは、

「ニュースで見ていたほど台風は怖くなかった」

「地震の揺れをほとんど感じないので、日本より落ち着いて暮らせる」

という声をよくいただきます。

 

一方で、「停電の多さには最初驚いた」という声もありました。特に子どもが小さい場合、扇風機や冷房が使えないと寝苦しい夜になるため、発電機を備えた住居やホテルを選ぶのもポイントです。

 

まとめ

 

ドゥマゲッティはフィリピン国内では 台風の直撃が少ない地域。

地震の頻度も日本と比べて少なく、被害規模も限定的。

洪水や土砂災害のリスクも比較的低く、親子留学先として安心できる。

停電や一時的な交通マヒに備えて、家庭での防災対策を整えておくと安心。

 

「天災リスクが少ない地方都市で学ばせたい」というご家庭には、ドゥマゲッティはとても相性の良い街だと言えるでしょう。

 

参考情報

 

フィリピン気象庁(PAGASA)台風統計

PHIVOLCS(フィリピン火山地震研究所)地震データ

ドゥマゲッティ市防災マニュアル(2023年改訂版)

DEEC 親子留学サポート実績