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フィリピンで人気の留学都市「マニラ」「セブ」「ドゥマゲッティ」を完全比較!②リゾート都市セブ

  • 2025.04.29

南国フィリピンのドゥマゲッティへの親子英語留学、移住サポートをしています、DEECの増田です。

フィリピン親子留学シリーズ第2回は、リゾート地としてもとっても有名なセブを紹介します!
「海がきれいで、観光地っぽいイメージ」
「楽しそうだけど、子連れでも安心して暮らせるの?」
そんなママたちのリアルな疑問にお応えすべく、今回はセブの風土・交通・物価・治安・教育環境をママ目線でご紹介します!

 


【1. セブってどんなところ?】
セブはフィリピン中部のビザヤエリアに位置し、観光地としても世界的に有名。美しいビーチと高級リゾートホテル、活気ある街並みが共存する、「海×都市」のバランス型エリアです。
ただし、人工的なリゾートのため有名どころの観光地は食費、宿泊費などが高額になり側面もあります。
英語学校も数多く、フィリピン留学の中心地として日本人留学生にも大人気

親子での短期〜中期留学にも向いており、日本からの直行便があるためアクセスも抜群です✈️
これらの事情から、最近ではセブ留学費用が高騰しており、ある程度の予算が必要になってきます。


【2. 交通事情:中心部は混雑。でも移動手段は多彩】
セブでもやっぱりネックになるのは交通渋滞。特にセブ市内中心部では、朝夕のラッシュが激しくなります。

ほとんどマニラと変わらないような状態です。ただし、生活圏をうまく選べばストレスはある程度は軽減できます。


セブ島では配車アプリ「Grab」が広く使われていて、タクシーよりも安心・安全。交通費も日本よりずっと安く、ママと子供の移動も比較的スムーズです。(いまだにマニラと同様にタクシードライバーに悪質なものが多いのが現実)


【3. 物価:エリアと生活スタイルで大きく変わる】
セブの物価は、マニラよりも少し安め。

特に外食や交通費、ローカルマーケットでの買い物はとってもお得!


ただし、外国人向けのエリア(ITパーク、マボロ、バニラッドなど)では、
・コンドミニアムの家賃:月4〜10万円前後
・日本食材や輸入品:割高になる傾向あり
ローカル食材などを上手に取り入れる暮らしができれば、かなり節約できます!


【4. 治安:全体的には安定。ただし注意は必要】
一部の高級観光地だけは、セブの治安は比較的良好ですが、基本的にマニラに次ぐ犯罪都市なので油断は禁物。

スリや置き引きなどの軽犯罪は頻繁にあるため(特に外国人は狙われます)、
・人混みでは荷物をしっかり管理(肩掛けバックなどは前側に持つ)
・夜の外出は子連れなら避ける(夜間外出禁止のエリアもあります)
・安全なコンドミニアムを選ぶ(24時間ガードマン必須)
など、基本的な注意は必要です。
日本人親子が多く暮らすエリアは、セキュリティもしっかりしているので安心ですよ◎


【5. 教育環境:日本人親子向けの学校が充実】
セブには、日本人経営の英語学校や、親子留学向けのESLスクールが多数あります。子供用カリキュラム+ママの学習サポートがセットになっている学校も多いのが特徴。


✔︎ 小学生向けのキッズ英会話クラス
✔︎ 英検・TOEFL対策なども可能
✔︎ ママのマンツーマン英会話+育児支援付き
インター校への編入も選択肢としてあり、「まずはセブで短期留学→気に入ったら中長期」というプランを取る親子も増えています。

ただし前記したように、日本人特化のサービスを提供する学校などは、その分に費用が高額化することに注意も必要です。


【6. 休日はリゾート!学びも遊びもどっちも欲張れる】
セブの魅力といえば、なんといっても自然とアクティビティの豊富さ!
🌴 ビーチで週末ピクニック
🐠 アイランドホッピングできれいな海で魚と泳ぐ
ただ勉強するだけじゃなく、「家族の絆を深める留学」が叶う場所、それがセブなんです。


【まとめ:セブはこんなママにおすすめ!】
✅ 勉強と遊び、どちらも大事にしたい
✅ 他の日本人親子がいる環境で安心したい
✅ 南国のリゾート生活を体験してみたい!
「教育×自然×コスパ」のバランスが絶妙なセブは、初めての親子留学にもぴったり。ある程度の予算を準部できればお薦めです。


次回は、知る人ぞ知る超々穴場都市【ドゥマゲッティ】をご紹介!こちらも要チェックです💡