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ドゥマゲッティには大きな遊園地はありません。でも、子どもたちが毎日楽しそうに過ごしている理由

  • 2026.07.29

日本から来られたご家族が、街を歩きながらこんなことを話されました。

「子どもが遊べるテーマパークはありますか?」

日本なら、大きな公園や遊園地、室内遊び場など、休日に出かける場所がたくさんあります。

その感覚で考えると、ドゥマゲッティは少し物足りなく感じるかもしれません。

実際、この街には有名なテーマパークはありません。

でも、不思議なことがあります。

子どもたちは毎日とても楽しそうなんです。

夕方になると、近所の子どもたちが自然と集まり、ボール遊びをしたり、自転車で走り回ったり、鬼ごっこを始めたりします。

特別なおもちゃがなくても、誰かと一緒に遊ぶことが一番楽しい。

そんな雰囲気が、この街には今でも残っています。

親子留学で来られたお母さんが、

「日本では予定を入れないと遊べなかったけれど、こちらでは子どもが自分から外へ行きたがるようになりました。」

と話されていたことがあります。

もちろん、日本の環境が悪いという話ではありません。

日本には日本の良さがありますし、安心して遊べる施設もたくさんあります。

一方で、ドゥマゲッティには、人との距離が近く、年齢の違う子ども同士が自然に遊ぶ文化があります。

その中で、言葉が通じなくても笑い合い、一緒に遊ぶ姿を見ていると、「子どもってすごいな」と感じることがよくあります。

ドゥマゲッティの住宅街で現地の子どもたちと笑顔で遊ぶ日本人の男の子のイメージ

親子留学では、英語力ばかりに目が向きがちです。

でも、実際にはこうした日常の経験も、お子さんにとって大きな学びになることがあります。

世界にはいろいろな暮らし方があり、遊び方があり、人との関わり方があります。

それを知ることは、「海外に住むため」ではありません。

将来、お子さんが自分の人生を考えた時に、「こんな世界もあったな」と思い出せる経験になるかもしれません。

私たちは学校だけではなく、この街の日常も親子留学の魅力の一つだと考えています。

そんな何気ない毎日が、あとになって一番心に残ることも少なくありません。