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ちゃんと準備してからと思うほど、動けなくなるとき

  • 2026.02.17

今日はチャイニーズニューイヤー(中国の旧正月)で子供たちも学校がお休みです。

親子留学や海外移住を考え始めると、
「もう少し準備が整ってから動こう」
そんな言葉が、頭の中に浮かぶことがあります。

準備は大切だと分かっている。
勢いで決めたくない気持ちもある。
けれど、その「ちゃんと準備してから」が、
いつの間にか、動けなさにつながってしまうこともあります。

準備が足りないのではない場合

動けないとき、
まず「まだ準備が足りないのでは」と考える人は少なくありません。

もちろん、確認すべきことが残っている場合もあります。
ただ、すでに情報を集め、
イメージもある程度できているのに動けないとき、
理由は別のところにあることもあります。

「整ってから」は、いつ来るのか

準備が整った状態を思い浮かべると、
不安がほとんどなく、
迷いもない状態を想像しがちです。

けれど、実際には
不安や違和感が完全に消える瞬間は、
なかなか訪れません。

準備という言葉の中に、
「安心しきった状態」を求めすぎていると、
動くタイミングは遠のいていきます。

準備と確認は、同時に進むこともある

動き出してから初めて、
確認できることもあります。

生活の感触や、
自分の反応、
想像と現実の差。

準備は、
すべてが終わってから始まるのではなく、
動きながら、形を変えて続いていく場合もあります。

南国の生活の一部を切り取った落ち着いた日常のイメージ画像

「慎重さ」と「止まり続けること」は違う

慎重であること自体は、悪いことではありません。
けれど、
慎重さが長く続きすぎると、
いつの間にか、
止まり続けることと区別がつかなくなることがあります。

今の状態が、
慎重なのか、
それとも止まり続けているのか。

その見分けは、
外からは分かりにくいものです。

今日は、その感覚を確かめるだけ

もし今、
「準備が整ってから」と思いながら、
足が止まっているなら、

今日は答えを出さなくても大丈夫です。

ただ、
何を整えたいのか、
どこが引っかかっているのか、
その感覚を確かめるだけでも、
考えは少し動き始めることがあります。