こんにちは、ドマゲティ英語留学&移住センター(DEEC)代表の増田です。
【ドゥマゲッティまで長旅…機内で子どもが快適に過ごす工夫7つ】
「何を持っていけば安心できるの?」 これは、親子でドゥマゲッティへ出発する前に、お母さまから必ず寄せられるご相談です。特に成田からフィリピンへのフライトは、乗り継ぎを含めると10時間以上に及ぶこともあり、子どもの集中力や体力をどう支えるかが大きなポイントになります。
私たちがこれまでサポートしてきた親子留学生の体験をもとに、「本当に役立った」持ち物リストをまとめました。忘れ物がないよう、ぜひチェックリストとしてご活用ください。
1. 基本必需品(忘れたら大変!)。
まずは国際線に必須の持ち物から。
●パスポート(残存6か月以上)
●航空券(Eチケット)
●eTravel登録のQRコード(フィリピン入国に必要)
●現金(日本円とフィリピンペソ)
●クレジットカード
フィリピン政府公式サイトでも「2023年12月より入国カードは廃止、eTravel登録が必須」と発表されています (etravel.gov.ph)紙の入国カードに慣れている方は要注意です。
2. 子どもの快適グッズ。
長旅を支えるのは、子どもの機嫌を保つアイテムです。
●お気に入りのおもちゃ3〜4種類(音の出ないものが安心)
●絵本や塗り絵
●イヤホン付きタブレット(動画を事前にDL)
●ブランケットやパーカー(機内は寒いことが多い)
●おしゃぶりや飴(耳抜き用)
3. 食事・おやつ関連。
子どもはお腹が空くと機嫌を崩しやすいので、軽食を用意しましょう。
●小分けにしたおやつ(ラムネ、ビスケット、グミなど)
●空の水筒(セキュリティ後に給水可)
●ベビーフードや離乳食(必要に応じて)
成田国際空港公式サイトによれば「液体物の機内持ち込みは100ml以下の容器で、1リットル以内にまとめる必要がある」と規定されています (narita-airport.jp)
乳幼児用ミルクやベビーフードは例外として申告すれば持ち込めます。
4. 健康・衛生アイテム。
長時間の移動では、健康面にも気を配る必要があります。
●常備薬(子ども用風邪薬・整腸剤など)
●酔い止め
●体温計
●ウェットティッシュ・除菌シート
●マスク数枚
厚生労働省検疫所の案内でも「長時間フライトでは水分補給と衛生管理が重要」と強調されています (quarantine.mhlw.go.jp)
5. 書類関係(スムーズな入国のために)。
親子留学の場合、書類は必ず整理して一つのファイルにまとめましょう。
●滞在先住所のメモ
●海外旅行保険証
6. 乗り継ぎ対策グッズ。
マニラやセブでの待ち時間を乗り切るために便利なものです。
●充電器&モバイルバッテリー(容量20,000mAhまでが安心)
●変換プラグ(フィリピンはA型が多いがB3もあり)
●着替え1セット(スーツケースが遅れた場合の保険)
マニラ空港公式案内では「一部のコンセントが使用不可になることもあるため、モバイルバッテリーを携帯するのが望ましい」と注意されています (miaa.gov.ph)
7. 当センターおすすめちょっと便利アイテム。
最後に、私たちが実際にサポートした親子から「持っていって良かった!」と好評だったグッズです。
●スナック用小さなジッパーバッグ(小分けに便利)
●折りたたみリュック(現地での短距離移動用)
●荷物タグに日本語+英語表記
●小さな懐中電灯(停電対策として)
これらは必須ではありませんが、「あると安心度がぐんと上がるアイテム」です。
まとめ:持ち物は安心の源。
成田からドゥマゲッティまでの旅は長く、子どもにとっても親にとってもチャレンジです。でも、必要な持ち物をそろえておくことで「困ったときに助かる」瞬間が必ずあります。
実際に当センターをご利用いただいたお母さまの多くが「準備しておいたから、長旅でも笑顔で乗り切れた」とおっしゃっています。
出発前にこの記事を参考に、持ち物を一つずつ確認し、安心して大きな一歩を踏み出してくださいね。
📌 参照元 フィリピン政府 eTravel公式 etravel.gov.ph 成田国際空港公式「セキュリティチェック」narita-airport.jp 厚生労働省検疫所 FORTH「海外渡航の健康管理」forth.go.jp マニラ国際空港公社(MIAA)公式 miaa.gov.ph

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