こんにちは、ドマゲティ英語留学&移住センター(DEEC)代表の増田です。
国際線のフライトは、出発の2〜3時間前に空港到着が推奨されています。特に親子留学で利用するマニラやセブ行きの便は午前〜午後発が多く、早めに空港に着くと「出発までの時間、子どもが退屈しないかな?」と心配になるお母さまが少なくありません。
実際に当センターでも、出発前に空港で
「待ち時間が長くて子どもがぐずった」「時間の使い方を工夫して良かった」
など、たくさんの体験談を聞いてきました。今回はその知見をもとに、成田空港で子どもが飽きずに過ごせる工夫5選をご紹介します。せっかくの空の旅、留学出発の最高のスタート体験ができるように少しでも楽しんでいきましょう!
1. キッズパークで体を動かす。
成田空港のターミナル内には、子ども専用の遊び場「Kids Park」があります。滑り台や遊具が設置され、待ち時間に子どもがエネルギーを発散するのに最適です。
設置場所:第1ターミナル、第2ターミナルそれぞれの出国審査後エリア
利用料金:無料
注意点:係員は常駐していないため、必ず保護者同伴
成田国際空港公式サイトでも「Kids Parkはお子さまの待ち時間の負担を軽減するために設置されている」と案内されています (narita-airport.jp)
2. 展望デッキで飛行機見学。
「空港に来たからには飛行機を見せたい!」というお母さまに人気なのが展望デッキ。大きな飛行機が離着陸する様子は、子どもにとって大きな冒険気分を味わえるスポットです。
●開放時間:7:00〜21:00(季節により変動あり)
●場所:第1・第2ターミナルそれぞれに設置
●入場料:無料
成田空港の展望デッキはベビーカーでも入れる作りで、小さな子でも安心。空港公式でも「航空ファンや家族連れに人気のスポット」と紹介されています (narita-airport.jp)
3. 空港内でプチグルメ体験。
長旅の前に、空港内で子どもと一緒に軽食やスイーツを楽しむのもおすすめです。成田空港には、和食からファストフード、カフェまで多彩な飲食店があります。
子ども連れに人気のお店例:
「スターバックス」や「ドトール」で軽くおやつタイム
「和幸」でカツサンドを小分けにしてシェア
「モスバーガー」や「マック」で手軽に腹ごしらえ
公式サイトでも「空港内には100以上のレストランが営業」と明記されており、利用者のニーズに合わせて選べる環境が整っています (narita-airport.jp)
4. 無料Wi-Fiで家族とつながる。
成田空港では無料Wi-Fiが全館で利用可能です。速度も安定しており、SNSや動画視聴、家族への連絡に十分活用できます。 SSID:FreeWiFi-NARITA
●利用時間:無制限
●認証方法:ブラウザから簡単に登録
総務省の情報通信政策局も「公衆無線LANを利用する場合は、暗号化されていないネットワークでは個人情報送信に注意を」と案内しています。 (soumu.go.jp )
動画を見せる際は事前にダウンロードしたコンテンツを利用するとより安心です。
5. おみやげショップで探検ごっこ。
出国前の待ち時間におすすめなのが、空港内のおみやげショップ巡り。お菓子やキャラクターグッズを見ながら「どれを買う?」と選ぶだけで時間が楽しく過ぎます。
あるご家族は「子どもに500円を渡して“好きなおやつを選んでみよう”としたら夢中になって、搭乗まで楽しく過ごせました」と話していました。
6実際のモデルスケジュール(体験談より)。
出発3時間前に到着 → チェックイン
2時間前 → セキュリティ・出国審査通過
1時間半前 → キッズパークで遊ぶ 1
時間前 → 軽食タイム
30分前 → ゲート付近で飛行機観察
搭乗直前 → おみやげショップで最後の探検
このように「区切りを作る」ことで、待ち時間が退屈なものから“親子での小さなイベント時間”に変わります。
当センターからのアドバイス。
成田空港の待ち時間は、ただ「時間を潰す」のではなく、子どもにとって旅のスタートを楽しむ大切な時間です。過去に見送った親子の多くが「出発前の空港体験が子どもの心に残って、ドゥマゲッティでの留学に前向きな気持ちを持てた」と話していました。
親子留学の旅は、空港から始まっています。ぜひこの記事の工夫を取り入れて、笑顔いっぱいでフライトに臨んでくださいね。
📌 参照元 成田国際空港公式「キッズパーク」narita-airport.jp 成田国際空港公式「展望デッキ」narita-airport.jp 成田国際空港公式「レストラン・カフェ」narita-airport.jp 成田国際空港公式「Free Wi-Fi」narita-airport.jp 総務省「公衆無線LANの利用に関する注意喚起」soumu.go.jp

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