こんにちは、ドマゲティ英語留学&移住センター(DEEC)代表の増田です。
ドゥマゲッティへの親子留学、最初の関門は「成田空港での出発」です。
広くて迷いやすい空港で、お子さんにとってもお母さんにとっても、初めての国際線は不安がいっぱい。この記事では、過去に当センターで出発前サポートをさせていただいた親子の体験をもとに、「具体的な流れと心配ごとのケア方法」をお届けします。

1. 空港への到着は時間に余裕を持って。
成田空港は広大で、人も多く、初めての方ほど「思った以上に到着に時間がかかった」とお声をいただきます。当センターでは、国際線の場合 出発の2時間半〜3時間前には到着するようおすすめしています。
チェックイン・セキュリティ・ゲートまでの距離を考えると、安心感が全然違いますよ。
2. チェックインカウンターの流れとポイント。
到着後、まずは 航空会社のチェックインカウンターへ。端末で自動チェックインも可能ですが、子ども連れの場合はスタッフに一声かけて、手伝ってもらうだけでぐっと安心感がアップ。お子さまに合わせた目線で説明してもらえます。
3. キッズスペース(Kids Park)がママに人気!
セキュリティ通過後のエリアには、親子で過ごせる「Kids Park」がターミナル毎に設けられています。遊びつつ、飛行機を待つ前の気分転換にぴったりです。なお、係員不在のため、必ず保護者がそばにつくことが必要です 参照narita-airport.jp
4. セキュリティチェックでの工夫。
液体物の制限や持ち込み制限にも注意が必要ですが、お子様用の液体物(ミルクや薬など)は予め袋にまとめて提示できるように工夫しておくとスムーズです。成田空港の公式も、各航空会社の規定に応じた事前準備を推奨しています 参照narita-airport.jp
5. 出国審査・搭乗ゲートへ向かう流れ。
出国審査を経て搭乗ゲートへ。ターミナル内は広く、スーツケースやベビーカーとの移動は、子連れには負担。当センターサポートの中でも、迷わないよう空港のフロアマップを事前に確認していらっしゃるお母さまは、ぐっと余裕を持って移動されていました。
*スマホなどにダウンロードしておくと安心。
6. 養成された「母親目線」の小さな工夫。
お気に入りのおもちゃや本を少しポケットに忍ばせておくことで、待ち時間の退屈を防げます。 搭乗ゲート近くのトイレ・授乳室位置を事前にチェックしておけば、急げる場面でも冷静に対応できます。
搭乗前の笑顔タイムとして、深呼吸をしながら子どもの手を握って「もうすぐ飛行機乗るね」と声をかける時間、自信と安心感が生まれます。
7. 空港施設の活用も忘れずに。
成田空港には Wi-FiルーターやSIMカード販売、ラウンジ、両替・ATM、コインロッカーなど子連れに便利な施設が充実しています(Terminal 1・2・3ともに) 参照gotokyo.org
長旅前の準備として有効活用を。
8. 忘れがちだけど大切な「事前準備」。
パスポート残存期間やeTravel QRなどの提出資料は、スマホ画面と紙両方で準備しておくと安心です。 ベビーカーを預けたい場合は、最初にカウンターでお願いしておくとスムーズに手続きできます。
10. 親子留学を応援する当センターからのアドバイス。
出発当日は、慣れない場所と手続きで緊張しやすい日。だからこそ、2時間以上前に空港入り・施設の確認・子どものリラックスタイム・お母さんの深呼吸タイムを設けることで、「親子共に笑顔で飛び立てた」という報告を多くいただいています。安心できる旅の始まりは、成田空港での「時間的余裕」と「小さな工夫」からつくられます。

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