南国フィリピンのドゥマゲッティへの親子英語留学、移住サポートをしています、DEECの増田です。
日本国内でやっておくべき手続き(通年通学に向けた準備)
フィリピン・ドゥマゲッティの学校に通年で通うためには、出発前の日本国内での手続きがとても重要です。
ここでは、ママたちが特に気をつけるべきポイントを、一つずつ丁寧に解説していきますね🌷
🛂 パスポートの取得・更新
まず大前提になるのが、親子のパスポート準備です。
「うちの子、パスポート持ってたっけ?」と確認するところからスタートしましょう!
✔ お子さまにも必ず個人名義のパスポートが必要です。
✔ 残存期間(有効期限)は、渡航時に1年以上残っていることが望ましいです(実際必要残存有効期限は6カ月で入国可能)。
【ママへのアドバイス】
海外留学や長期滞在の場合、ビザ申請や滞在延長手続きで「パスポートの有効期限が短い」と問題になることもあります。
期限ギリギリの場合は、思い切って更新してしまうほうが安心です!
🩺 海外留学保険への加入
慣れない海外生活では、病気やケガ、盗難、入院など、想定外のトラブルもゼロではありません。
そのため、親子で加入できる海外旅行保険+留学保険プランに必ず加入しましょう!
【カバーすべき保障内容】
医療費補償(通院・入院)
救援者費用(家族が日本から駆けつける費用)
損害賠償責任
盗難・紛失時の補償
緊急搬送(必要時、医療機関への搬送)
*国民健康保険は海外で通院したり受診した費用を後から申請しても保証されます。
都道府県別で違いがあるため、一度市役所の係に確認しておくのもよいでしょう。
【ママへのアドバイス】
「留学用プラン」には、学生ビザ要件に合わせたプランもあるので、フィリピン留学特化型の保険を選ぶとスムーズですよ!
🏢 市役所への海外転出届
フィリピンで1年以上生活する予定の方は、日本の役所で「海外転出届」を提出します。
これは、住民票を一時的に外し、税金・保険などの整理をするための手続きです。
【手続きの流れ】
出発の14日前から申請可能
印鑑(署名でOKの場合もあり)、本人確認書類を持参
住民税、国民健康保険、国民年金などの説明を受ける
【ママへのアドバイス】
特に注意したいのは、国民健康保険の扱いです。
海外転出届を出すと保険証が使えなくなるので、現地の保険+海外保険の組み合わせで備えてくださいね!
🎒 日本の学校への退学・休学手続き
今通っている日本の学校には、正式に退学または休学の手続きを取る必要があります。
【対応方法】
学校の担任の先生、校長先生に相談
留学の理由を説明し、理解を得る
退学届け、または休学届けを提出
【ママへのアドバイス】
休学を選べば、帰国後に同じ学校に復学できる可能性があるので、将来を見据えて柔軟に相談してみましょう。
校長先生によっては、応援してくれるケースも多いです!
📑 その他、出発前にしておきたいこと
クレジットカード(親用・予備用)を作っておく
予備の証明写真をたくさん用意する
日本でしか入手できない常備薬を用意する(特に小児用薬)
💬【ママへのアドバイス】
ドゥマゲッティは物価が安く、生活用品は基本的に揃いますが、
「日本製じゃないと合わない」もの(虫除け、目薬など)は多めに持っていくと安心です♪
💬 まとめ:準備は“早め早め”が成功のカギ!
日本国内での準備は、
「これくらいでいいかな?」
と思ったときにもう一歩だけ丁寧に進めると、あとで大きな安心に変わります🌟
特に、
✔ パスポート更新
✔ 海外保険加入
✔ 市役所手続き
この3つは、出発前1か月では間に合わないこともあるので、
できれば出発の3〜4か月前には最低でも動き出すのがおすすめです!
【保護者さま目線メッセージ】
大変な準備も、「子どもの未来へのチケット」だと思えば、乗り越えられます。
(備えあれば患いなし)しっかり準備がなされていれば、現場で問題があっても当センターがサポートできます。