こんにちは、ドマゲティ英語留学&移住センター(DEEC)代表の増田です。
「英語が苦手だけど、海外移住や親子留学はしてみたい…」
多くのママが抱える一番の不安は「英語力」。
子どもは吸収が早いから心配ないけれど、自分が現地でやっていけるのか?と悩む方はとても多いです。でも安心してください。
ドゥマゲッティはフィリピンの中でも英語が通じやすく、人々がフレンドリーで話しやすい環境が整っています。
大切なのは「完璧な英語を話そう」とすることではなく、「通じる英語を少しずつ身につける」ことです。ここでは、実際に多くのママがドゥマゲッティで実践している、通じる英語習得のステップをご紹介します
1. まずは“サバイバル英語”から
移住直後に必要なのは、学校の英語授業で習うような難しい文法ではありません。生活に直結する「サバイバル英語」です。
例えば:スーパーで:「How much is this?(これはいくらですか?)」
レストランで:「Can I have this one?(これをください)」
道を聞くとき:「Excuse me, where is ○○?(○○はどこですか?)」
たったこれだけで、日常生活の大半はなんとかなるのです。
ポイントは、正しい文法よりも“単語+笑顔”で堂々と伝えること。
2. 子どもと一緒に遊び感覚で学ぶ
子どもが学校で英語を学んでいる姿を見て、「私も一緒にやってみよう」と挑戦するママは少なくありません。むしろ、親子で一緒に学ぶことでモチベーションが続きやすいのです。
おすすめの方法
:子ども用の英語絵本を一緒に読む
:簡単な単語とイラストで直感的に理解できます。
英語の歌やアニメを一緒に楽しむ:「意味を完璧に理解する」よりも「耳を慣らす」ことが目的。
今日覚えたフレーズを親子で発表する:「ありがとう」を“Thank you”に言い換えるなど、小さな習慣が自信につながります。
子どもが「ママも英語を頑張ってる!」と感じると、自然とやる気が高まります。親子で切磋琢磨できるのが、親子留学の大きな魅力です。
3. 恥ずかしさを乗り越える
多くのママが最初にぶつかる壁は「間違えたら恥ずかしい」という気持ちです。
でも実際に現地で生活してみると、誰も文法の間違いなんて気にしていないことに気づきます。フィリピンの人たちは「外国人が自分たちの言葉を話そうとしている」こと自体を喜んでくれます。
間違えても笑顔で受け止めてくれるので、臆せずに挑戦することが何より大切です。コツは開き直ること。「通じればOK」「間違えるのは上達の第一歩」この気持ちで挑戦すれば、どんどん口から英語が出てくるようになります。
4. 毎日の生活を英語トレーニングの場にする
留学や移住の最大のメリットは「英語に触れる機会が毎日あること」です。特別な勉強時間を作らなくても、日常生活そのものがトレーニングの場になります。
例えば:市場での買い物
:「I want two mangoes, please(マンゴーを2つください)」
ジプニーやトライシクルに乗るとき:「How much to downtown?(ダウンタウンまでいくらですか?)」
学校で子どもを迎えるとき:「How was your class today?(今日の授業どうだった?)」
毎日繰り返すことで、自然と口からフレーズが出るようになり、通じる英語が身についていきます。
5. 失敗を楽しむ気持ちを持つ
英語初心者に失敗はつきもの。例えば数字の聞き間違いで思ったより多く買ってしまったり、レストランで違う料理が出てきたり…。
でも、それは笑い話に変えられる貴重な経験です。「今日は注文を間違えちゃったけど、結果的に美味しかった!」「伝わらなかったけど、ジェスチャーでなんとか切り抜けた!」そうした失敗談こそ、家族にとって思い出になり、英語へのハードルをぐっと下げてくれます。
6. ママが挑戦する姿は、子どもの最高の教材
子どもにとって一番身近なロールモデルはママ。
ママが「英語は難しいから無理」と諦めると、子どもも同じように感じてしまいます。逆に、ママが勇気を出して挑戦する姿は、子どもにとって最高の学びになります。「ママも間違えるけど、それでも楽しんでる!」「完璧じゃなくても通じるんだ!」この姿を見せることで、子どもは自然と「自分もやってみよう」と思えるようになります。
まとめ
英語初心者ママがドゥマゲッティで通じる英語を身につけるには。
サバイバル英語を覚える。
子どもと一緒に遊び感覚で学ぶ。
恥ずかしさを乗り越える。
日常生活をトレーニングに変える。
失敗を冗談で笑いに変え、楽しむ 。
このステップを繰り返すことが大切です。「完璧な英語」よりも「通じる英語」で十分。
親子で一緒に挑戦することで、毎日の生活そのものが学びと成長の時間に変わります。
英語初心者だからこそ得られる喜びや感動が、きっと親子の絆をさらに深めてくれるはずです。