こんにちは!
ドマゲティ英語留学&移住センター(DEEC)代表の増田です。
「家族でドマゲティにたどり着きました」
普段は留学や移住サポートのお仕事をしている私たちですが、
実はこの道を選ぶまでに、たくさんの迷いや不安がありました。
そもそも、ほんの数年前までは、私はフィリピンで普通に子育てをしていました。
朝は妻がお弁当を作り、朝夕の送迎は私の担当です。
週末は家族で近くの公園や、海水浴にお出かけして…。
飲食事業を細々と営みながら、それなりに幸せな日常だったけれど、
心の奥にはずっと「このままでいいのかな?もっとやりがいのあるものは?」という小さなモヤモヤがありました。
子どもたちは、これからますます国際化が進む世界で生きていく。
英語力だけじゃなく、自分で考え、動き、異文化に触れながら柔軟に生きる力が必要になる。
そんな時にふと目にしたのが「親子留学」という選択。
最初は「教育事業なんて私には柄ではない」と思っていました。
でも、調べるうちに、
「フィリピンなら、家族で留学するにはハードルが低く成功率が高いかもしれない」
「しかも希望者(需要)が伸びてきているのに、サポート機関が少ない」
もちろん、不安は山ほどありました。
・まずできるの?
・子どもたちは現地の学校になじめる?
・そもそも家族で他の家族をサポートするなんて、無謀すぎる?
何度も何度も、妻と夜中まで話し合いました。
私の言語力は大したことありませんが、妻は、日本語、セブ語、フィリピン語、英語がすべて話せます。
これだけは増田家の強力な強みでした。しかも現地在中です。
「後悔するなら、挑戦してからにしよう」
「家族で一緒なら、どんな壁も乗り越えられるはず」
そう思い込んで自分の中で体裁を繕い、一歩踏み出すことにしたんです。
ドマゲティは、フィリピンの中でも特に治安が良く、物価も安い。
日本人もまだ少ないから、自然な英語環境が提供できる。
そして何より、街の人たちが本当に温かかった。
子どもたちが最初の頃、片言の英語で一生懸命話すと、
みんな笑顔で「大丈夫だよ」と耳を傾けてくれました。
少しずつ、少しずつ、家族みんなで毎日を乗り越えていくうちに、気づいたら子どもたちの顔がマニラやセブにいた時と変わっていたんです。
たとえば、長女がある日お迎えに行ったとき、学校の友達と英語で笑い合っていた姿。
例えば次女が、近所の雑貨屋でキャンディーを自分で買ってきたとき。
どれも、フィリピンのマニラやセブではでは見られなかった光景です。
家族で一緒に異国の新しい土地で生活するって、想像以上に絆が深まります。
まあもちろん純粋な外国人は私だけですが(笑)
一緒に乗り越えるから、子どもたちもどんどんたくましくなっていく。
そして親である私たち自身も、大きく成長しました。
いいえ、子供たちに教えられました(立派になるより楽しくなること)
あの時、あの勇気がなかったら、
今の私たち家族の姿はなかったと思います。
だからこそ、今、
「子どもと一緒に海外に行ってみたい」
「でも不安でなかなか踏み出せない」
そんなお母さんたちに、心から伝えたいんです。
大丈夫です。
最初から完璧な準備なんていりません。
一番大切なのは、「子どもの未来を信じる気持ち」と「家族で支え合う覚悟」。
そして、もしドマゲティを選んでくれたなら、
私たち増田家が、全力でサポートさせていただます。
あなたの一歩が、きっと
お子さんにとってかけがえのない未来への扉になります。
もっと言えば、無理だったら、出直せばいいだけなんです。
そのことを否定する人はあなたと、お子さんの今後の人生にとって必要ない人かもしれません。
家族みんなで、夢を追いかけましょう!