こんにちは、ドゥマゲッティ英語留学&移住センター(DEEC)代表の増田です。
【小学生でも自然に馴染める?現地校の授業スタイルを解説】
「まだ小学生のうちの子、本当に現地の学校に馴染めるの?」これは親子留学を検討するお母さまから必ずいただく質問です。
ドゥマゲッティのインター校は、英語力に自信がない子どもでも自然に授業に溶け込める仕組みを持っています。そもそも、世界中から留学生を受け入れる体質の学校ですから、英語を母国語としない生徒さんもたくさんいます。
本記事では、その授業スタイルと、実際に当センターが見てきた子どもたちの適応の様子をご紹介します。
●インター校の授業スタイルの特徴。
アクティブラーニング中心。
子どもが受け身になるのではなく、グループワークや発表を通じて「自分の意見を言う」ことを重視します。最初は単語しか言えなくても、友達や先生が助けてくれるため安心です。
ビジュアル教材や体験的アプローチ。
理科の授業では実験をし、算数は図や物を使いながら理解を深めます。英語力に頼らなくても「目で見て分かる」工夫があります。
少人数制で丁寧なフォロー
多くの学校でクラスは15〜20名程度。先生が一人ひとりを見て声をかけるので、置き去りにされる心配は少ないです。
学校によっては、1クラスに2人の先生がいることもあります。

●当センターが見てきた子どもたち。
入学当初は「何を言っているのか分からない」と泣いていた子も、1か月後には「先生が優しい」「友達と遊ぶのが楽しい」と笑顔に変わりました。
日本では発表が苦手だった子が、現地校では「自分の意見を伝えるのが当たり前」という環境に後押しされ、積極的になった例もあります。
子どもは「友達と遊びたい」という気持ちが最強の原動力。遊びを通じて自然に英語を習得していきます。
信頼できる情報からの補足として、フィリピンの国際学校は国際的なカリキュラムを導入しており、多文化環境での柔軟性を養える点が評価されています(Southville International School)。
●語学学校との比較
語学学校ではマンツーマン授業で英語を集中的に学べる利点がありますが、生活の中で英語を「使う」機会が少なく、子どもにとって退屈になることもあります。
また、同年代の多国籍な友達と学び合う環境がないため(実はここが本当に大切!)、自然な適応力や協働性を育みにくいのがデメリットです。
●まとめ
インター校の授業スタイルは「小学生が自然に馴染める工夫」が随所にあります。
体験的な授業、少人数制、友達との交流は、子どもを不安から解放し、学ぶ楽しさへとつなげます。
当センターはこれまで多くの子どもたちの変化を目にしてきました。最初は不安でも、必ず成長につながると自信を持ってお伝えできます。

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